【外国株式投資の魅力!メリットとリスクを国内株式投資と比較して分かりやすく解説!】

近年企業が導入している確定拠出年金(401k)や投資信託などを使って簡単に
海外株式への投資ができてしまうということから、外国株式投資にも注目が集まってきています。
外国株式投資と聞くと「ちょっと危険なのでは?」と不安に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、外国株式投資に関する基礎知識やメリットやリスクについて、
国内株式投資と比較しながらご紹介いたします。

目次

1 外国株式投資とは?
2 外国株式投資のメリット
  2.1 時価総額の高い巨大グローバル企業への投資ができる。
  2.2 次々に生まれる新しいベンチャービジネスへの投資ができる
  2.3 株主への手厚い還元を行っている企業が多い
  2.4 成長著しい新興国市場に投資ができる
  2.5 リスク分散ができる
3 外国株式投資のリスク
  3.1 情報を集めるのが難しい
  3.2 取引手数料が高い
  3.3 為替変動も考慮しなければならない
4 外国株式投資も長期で堅実に成長する株式を選ぼう

外国株式投資とは?

日本国外の株式会社が発行する株式を購入し、
国内株式投資と同様に次の3つの利益を得ることを外国株式投資と言います。

配当金・・・毎年あがった利益に応じて株主に支払われるお金
株主優待・・・企業が株主に対して自社商品やサービスの優遇を行うこと
値上がり益・・・株価の変動によって、株式を売却した際に得られる差益

仕組みは国内株式投資とほとんど同じですが、
外国株式投資には、国内株式投資とは違った魅力を持っています。

外国株式投資のメリット

外国株式投資のメリットは一言で言うと「国内株式投資以上の利益を挙げられる可能性が大きい」ことです。
主に次のような点が外国株式投資を行うメリットとして挙げられます。

・時価総額の高い巨大グローバル企業へ投資ができる
・次々に生まれる新しいベンチャービジネスへの投資ができる
・株主への手厚い還元を行っている企業が多い
・成長著しい新興国市場に投資ができる
・リスク分散ができる

外国株式投資、そして国内株式投資、それぞれどのようなメリットなのかを詳しくご紹介いたします。

時価総額の高い巨大グローバル企業への投資ができる。

企業の業績や将来に対する期待を表す数値が時価総額です。
世界には、日本企業以上の時価総額を誇る企業が多く存在します。
例えば、世界時価総額ランキングで1位を誇っているマイクロソフト社(米国)や、SNS業界のフェイスブック社などです。
他にも次の表のように、世界の有名企業がトップ10にランクインしています。

 

 

 

 

 

 

実は世界時価総額ランキングでは、トップ100に日本の時価総額トップ2であるトヨタ自動車と、
日本電信電話(NTT)の2社しかランクインしていません。
このように、日本以上の巨大グローバル企業に投資ができるということが、
外国株式投資の大きなメリットと言えるでしょう。

次々に生まれる新しいベンチャービジネスへの投資ができる

世界で生まれたサービスやビジネスが、時間差で日本に入ってくるということは頻繁に起こっています。
例えば、今日本でも急速な拡大を見せているクラウドファンディングサービスは、
元々はアメリカでビジネスとして発祥したものだと言われています。
このように、アメリカを中心に、世界では日本以上の早さで新しいベンチャービジネスが生まれ、
「ユニコーン企業」と形容されるほど急速に、巨大に成長してきている会社が沢山あります。
こういった新しいビジネスへの投資の機会が日本以上にあるということも外国株式市場の大きなメリットと言えます。

株主への手厚い還元を行っている企業が多い

配当金の利回りの高さや株価の上昇により株主に手厚い還元を行っている企業が多いことも外国株式投資の大きな魅力です。
自社内にお金を貯め込まずに、自社株買いによって株価を安定・上昇させるなどを行っている企業も多いです。
また株主の意見などを迅速に反映する傾向があるのも海外企業の特徴の一つです。
「業績が悪くなった際のリストラや事業の撤退」も日本企業よりスピーディーに行うことも、
「冷酷・冷淡」に見えますが、株価を安定・上昇させる上では非常に重要な判断であると言えます。
このように株主への手厚い還元を受けられることも外国株式投資のメリットと言えるでしょう。

成長著しい新興国市場に投資ができる

国内株式投資で言う、ベンチャー株のような、新興国の企業へ投資ができるのも外国株式投資の魅力です。
今現在は小さくとも、今後国の経済発展とともに株価が大きく上昇する企業が現れる可能性もあります。
新興国の筆頭であるインドをはじめ、インドネシア、ベトナムなどが人気です。
そういった高成長が期待できる市場に投資ができるというのも外国株式投資のメリットです。

リスク分散ができる

日本は少子高齢化により、年々人口が減少してきています。
日本の企業の多くは国内需要によって成り立っているところが多いため、
人口が減少するということはそれだけ需要が減ってしまう可能性や、
それに応じて企業規模が縮小してしまう可能性があるということです。
そのため、国内株式が低迷していても、外国株式は好調であったりする場合があります。
このようにリスク分散ができるというのも外国株式投資のメリットの一つです。

外国株式投資のリスク

国内株式投資にはない、メリットが多い外国株式投資ですが、その分リスクも多く存在します。
外国株式投資の主なリスクは次の通りです。

・情報を集めるのが難しい
・取引手数料が高い
・為替変動も考慮しなければならない
・株価変動が大きい(新興国市場など)
それぞれ、どのようなリスクなのかを詳しく解説していきます。

情報を集めるのが難しい

海外企業は当然ながら、英語など自国の言語で投資にとって重要な情報を発表します。
そのため、英語が苦手な日本人にとっては適切な投資情報を収集しづらくなってしまいます。
業績数値など、証券会社のWebサイトで日本語で確認できるものもありますが、
海外の最新動向やニュースなどは時間差で日本語になって入ってきます。
そういった現地情報が集めづらい点という点は投資にとってリスクと言えるでしょう。

取引手数料が高い

外国株式投資は、取引手数料が高めな点もリスクと言えます。
日本の証券会社で外国株式投資をすると、日本株取引と比べて取引手数料が割高になるのが基本です。
また、為替手数料も発生するため、リターンが減殺されることになります。
こういった手数料も考慮した上で、投資をしていかなければならないため、国内株式投資よりも分析が難しく、
また損をするリスクも大きくなってしまいます。

為替変動も考慮しなければならない

外国株式取引は、為替変動によって損失を被るリスクも考えなければなりません。
外国株式投資は円建てではなく、外貨建てで行うケースがほとんどです。
そのため、仮に投資した銘柄の株価が上昇しても、為替レートが円高に振れれば為替差損が出てしまいます。
日本株と比べて銘柄固有のリスクだけでなく為替リスクも負うため、相対的にリスクが高めになってしまうのです。
一方で、株価が減少しても、為替レートが円安に振れれば、為替差益によって損失がなくなったり、
利転する可能性もあるので、これは外国株式投資のメリットとも言うこともできます。

外国株式投資も長期で堅実に成長する株式を選ぼう

新興国市場や、ベンチャー企業など、外国株式投資には大きな利益を得られる期待と夢があります。
しかし、一方で手数料の高さや為替、急落リスクが高いのも事実です。
そのため、本業以外で堅実に利益をあげて将来のために準備したいという人にとっては、
「分散投資」の一貫として、安定して成長が望める海外の巨大企業への数年単位の長期目線の投資であれば良いと言えるでしょう。

無料オンライン講座は、
本編第1話からご視聴ください。

本編の動画はこちらからご覧ください