【個人向け国債の買い方の3つのステップを分かりやすく解説】

個人向け国債は、安全性の高さから、銀行の定期預金の乗り換え先として人気の資産運用方法の一つです。

今回はそんな個人向け国債を一体どのように購入すれば良いのか、その買い方の具体的なプロセスについてご紹介いたします。

目次

1  個人向け国債とは?
2  個人向け国債の買い方の手順
  2.1  【手順1】個人向け国債を取り扱う金融機関を調べる
  2.2  【手順2】個人向け国債を取り扱う金融機関に口座を開設する
  2.3  【手順3】購入する個人向け国債の種類を選び購入する
3  この3つのステップで個人向け国債は購入可能です。

個人向け国債とは?

個人向け国債とは、国が発行している債券の事です。
どんなに金利が下がっても個人向け国債は、0,05%の最低金利が保証されていることから、日本国が破綻しない限りは必ず元本が返ってくることを国が保証してくれている唯一の資産運用方法として注目されています。

個人向け国債の買い方の手順

個人向け国債は、取り扱う金融機関経由で、次の1〜3の手順で簡単に購入することができます。

1、個人向け国債を取り扱う金融機関を調べる
2、個人向け国債を取り扱う金融機関に口座を開設する
3、購入する個人向け国債の種類(固定3年/固定5年/変動10年)を選び購入する

次に、それぞれどのような手順なのか、また注意すべきポイントなどを具体的に解説していきます。

【手順1】個人向け国債を取り扱う金融機関を調べる

まずは、個人向け国債をどのような金融機関が取り扱っているのかを調べます。

多くの金融機関が個人向け国債を取り扱っているため、調べるのはそれほど難しくはありません。

「個人向け国債 買い方」「個人向け国債 金融機関」と検索すればすぐに探すことができますし、財務省のHPの「取扱金融機関一覧」のページからも探すことができます。

国債を購入する金融機関を選ぶ際にもっとも留意すべきなのが、各金融機関の口座管理手数料と書類作成などの手間です。

基本的に各金融機関で個人向け国債を購入する手数料は無料ですが、金融機関によっては口座を管理する手数料や書類作成の手間や来店の手間がかかる場合があります。

例えば、三井住友銀行であれば「通帳式」で口座を開設した場合、最大年1,296円(消費税込)の口座管理手数料がかかってきてしまいます。

また、ゆうちょ銀行の場合は口座管理手数料は原則無料ですが、購入にあたり書面を作成する手間がかかります。

こういった手数料や手間を考えると、個人向け国債の購入は、手数料が無料で購入の手間もかからないネット証券会社経由で行なうのがおすすめです。

次のネット証券会社が個人向け国債の取り扱いを行なっているためぜひ参考にしてみてください。

・安藤証券
・岩井コスモ証券
・エイチ・エス証券
・SMBC日興証券
・SBI証券
・光世証券
・大和証券
・東海東京証券
・東洋証券
・野村証券
・マネックス証券
・みずほ証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・楽天証券
【参考元:財務省HP「インターネット等による購入が可能な取扱金融機関」】

【手順2】個人向け国債を取り扱う金融機関に口座を開設する

個人向け国債を取り扱う金融機関を調べたら、次に金融機関に口座を開設しましょう。

個人向け国債はただでさえ利率が少ないため、口座開設にあたりかかる手数料や年間の口座管理手数料がかからないところを選ぶようにしましょう。

先ほどご紹介したネット証券であれば、基本的に口座開設、口座管理手数料が一切かからずに口座を開設することができます。

また、一つテクニックとして、ネット証券口座の開設を行うのであれば、ポイントサイトのリンク経由で口座を開設することをおすすめします。

理由は、ポイントによるキャッシュバックが発生するためです。

また、ネット証券ではなく「普段から使っている金融機関の口座を使いたい」という方は各金融機関へ購入のお申し込みへ、また「ネットではなく普通の金融機関の口座を使って取引したい」という方は、お近くの金融機関で口座を開設しましょう。

受付担当の方に「個人向け国債を購入するための口座を開設したい」と言えばご案内してもらえます。

また、口座の新規開設には、写真付きの本人確認書類や印鑑、マイナンバーなどが必要になるので事前に準備しておくようにしましょう。

【手順3】購入する個人向け国債の種類を選び購入する

個人向け国債には次の3種類があります。

それぞれ、特徴が違うため、自分がどの国債を購入するかを選んでいきます。

どの国債を購入するかを選んだら、あとは各金融機関の手続きに沿って購入手続きを行うだけです。

この3つのステップで個人向け国債は購入可能です。

個人向け国債を購入する手順はご理解いただけましたか?
超低金利時代が続く今現在、個人向け国債はマイナス金利下でも0.05%以上の金利を確実に得られるという点で超ローリスクな資産運用といえるでしょう。

また株式投資など複雑な手続きや知識、経験がいらないという点でも買いやすい債券です。

ただ、確実とはいえ金利は(最低だと)0.05%以上と非常に低いのは事実。

確かに銀行の定期預金の利率0.01%を考えると、個人向け国債の方が良いと言えますが、金利が0.05%の個人向け国債だけでは将来必要な資金を準備することは難しいと言えます。

そのため、もし個人向け国債を将来のために行おうと思っているのであれば、これを機に他の債券や積立などの投資方法も合わせて勉強し、個人向け国債を検討してみてはいかがでしょうか?

小嶋和也
代表 小嶋和也
YELL合同会社 
ファイナンシャルプランナー

プロフィール
栃木県鹿沼市生まれ 33歳
消防士をしていた27歳の時、結婚をきっかけに資産運用の必要性に気づき独学で勉強を始める。
国内外で資産運用を学んだ後に32歳で独立、YELL合同会社を設立する。
現在は、日本全国にクライアントを持ち、米国株式スクールの運営や資産形成コミュニティーの運営をしている。
米国株式を使った資産形成サポートをはじめ、保険のプランニング、ポイントの有効活用など、主に公務員、サラリーマンの方の資産運用に強みを持つ。


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