【資産構築において不動産投資は株・FXや年金と比べてどう違う?】

投資や資産運用をするなら、不動産以外にも選択肢はあります。
身近なもので言うと、株やFXなどの金融商品、NISAやideco、個人年金などですね。
この回では、そういった金融商品や年金と、不動産投資をわかりやすく比較してみたいと思います。

目次

 

1  株やFXなどの金融商品は資産構築に有効か?
2  年金は資産構築と呼べるのか?
3  不動産投資は低リスクで安定収入を得られる資産構築の手段

株やFXなどの金融商品は資産構築に有効か?

株やFXの場合、最近ですと、資産運用よりもお小遣い稼ぎや副業の一つとして耳にする方が多いかもしれません。
では、実際こういった金融商品によって資産構築をするのは現実的なのでしょうか?
筆者の考えでは「△」です。
不動産と違い、金融商品は相場に大きく支配されるので、自分でリスクコントロールやリスクヘッジがしにくくなります。
よく、「FX未経験の私でもできました!」といった儲け話が雑誌やテレビで取り上げられていますが、あれはごく一部の光の部分でしかありません。
株もFXも、損をする人がいるから利益を得る人がいるのです。
一部の成功者の裏に、数え切れない失敗者がいることを忘れてはいけません。
特にFXに関しては、「レバレッジがきくからいい」なんて言われることもありますが、
大きなリターンが期待できるという事は、同時に大きなリスクを抱える事にもなるのです。
株に至っては、投資先の銘柄も多いですし、素人が一朝一夕で手を出せば、十中八九痛い目にあいます。
豊富な知識と確かなスキルが求められます。
自分で調べたり、取引をしたりという労力や時間ももったいないですよね。
「その道で食べていく」という覚悟がない限り、安易に手を出さない方が賢明です。
その点、不動産投資は、株やFXとは真逆の性質を持っています。
きちんと社会人としての信用があれば、誰でもできるという点でハードルが低いですし、比較的低リスクで安定収入を手にいれる事ができます。
また節税効果も期待できるのが特徴です。

年金は資産構築と呼べるのか?

年金に関して、ここ数年は全く良いニュースを聞きませんね。
支給開始年齢はどんどん上がっていますし、支給額は下がる一方です。
若い世代が高齢者世代を支える既存の年金制度は、少子高齢化が進む日本にとって限界がきている事は誰の目にも明らかです。
きちんと年金が全額支給されたとしても、満足した生活を送るには間違いなく足りません。
そうした不安から、年金には見切りをつけて、個人で保険に入る人も多いのです。
しかし、インフレ負けをする保険に入るくらいなら、不動産投資の方がよほど現実的だと筆者は思います。
個人年金保険の場合は、受領年齢(60歳~65歳)に達するまでは保険料を払い続けるシステムになってますが、その期間中に収益を得る事はできません。
一方、不動産経営の場合。
選ぶ物件にもよりますが、きちんと客付をできている限り、ローンの返済が残っていても家賃収入で賄う事ができます。
ローンは減っていき、資産はどんどん大きくなっていくんです。
つまり、銀行が融資してくれて不動産物件を購入し、そのローンを返済するのは住んでいる人になるため、実質自分は手出しゼロで資産構築できるわけです。
きちんと事前にシミュレーションができていれば、(物件の規模にもよるが)ローン返済前に収益が発生する事もあります。※基本的には貯金と同じ感覚なので、毎月の手出しはあると思った方がいいですが。。
もちろん、ローン完済後は、諸々の経費や管理費以外、収入の多くが手元に残ります。
それに加えて不動産投資が年金保険と決定的に違うのは、インフレ負けしないという事です。
これはどういうことかというと、インフレとは物価が上がりお金の価値が以前と比較して下がるという現象のことです。そのため、家賃もインフレが起こると上がっていくことになります。
そうすると、インフレが起こることでむしろローンの返済が早まる、という現象が起きます。
これが「不動産投資がインフレ負けしない」ということです。
保険の営業マンはたいてい、「運用することで◯年後にはこれくらいに増えてますよ」というような言い方をしてきます。
ですが、それはあくまで額面での話です。
日本では常にインフレが起きていますから、本来であればインフレを加味した運用をしないといけないのです。
今の1000万円が20年後に1100万円に増えていたとしても、20年後の1100万円が今の900万円分の価値しかなければ、資産性は確実に目減りしてるわけですから。
その点、不動産は違います。
価値が変わらないので、インフレ負けすることもなく、資産構築にはうってつけの選択肢なのです。

不動産投資は低リスクで安定収入を得られる資産構築の手段

金融商品や年金と比べて、不動産投資がいかに現実的で、いかに手堅い資産構築の方法なのか、わかっていただけたのではないでしょうか。
まとめますと、、、

・社会人であれば始めるハードルが低い
・インフレ負けしないので資産の安定性が高い

ということになります。
不動産投資が有効な資産構築の手段ということは、覚えておきましょう。

小嶋和也
代表 小嶋和也
YELL合同会社 
ファイナンシャルプランナー

プロフィール
栃木県鹿沼市生まれ 33歳
消防士をしていた27歳の時、結婚をきっかけに資産運用の必要性に気づき独学で勉強を始める。
国内外で資産運用を学んだ後に32歳で独立、YELL合同会社を設立する。
現在は、日本全国にクライアントを持ち、米国株式スクールの運営や資産形成コミュニティーの運営をしている。
米国株式を使った資産形成サポートをはじめ、保険のプランニング、ポイントの有効活用など、主に公務員、サラリーマンの方の資産運用に強みを持つ。


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